《日语文言文法入门》教学大纲（精选10篇）
《日语文言文法入门》教学大纲 篇1
日语古文入门
适用四年制本科日语专业（参考时数：32学时）
一、课程的性质、任务
日语古文入门是日语教育专业方向的学生必修的基础课程。使学生大致了解日语文言文法的基础知识，扩大语言工具的使用范围，为欣赏日本古典名著、进一步学习文言文打下基础。
二、本课程的基本要求
通过本课程的学习，要求学生掌握以下内容： 1．文言文法与口语语法的特点 2．文言词法 3．文言句法
三、课程内容
1.文言文法与口语语法的特点 1）.文言文法的分类
2）.历史假名与现代假名的不同用法 2.文言词法的特点 1）.动词的分类 2）.各类动词的活用 3）.动词的活用法 4）.动词的音便 5）.补助动词
6）.形容词的活用法 7）.形容词音便 8）.补助形容词
9）.形容动词的活用及活用法 10）.形容动词音便
11）.文言助动词的活用及活用法 12）.文言助词的用法 3.文言句法 1）.词组种类
2）.词组之间的关系 3）.句子成分的语序 4）.句子成分的省略
四、学时分配
序号 教学内容 讲授学时 1.文言文法与口语语法的特点 2 2.文言词法的特点 22 3.文言句法 8
五、推荐教材及参考书
1.马斌编著.日语文言文法入门.北京：北京大学出版社，1983 2.吴侃等编著.日语古文入门.辽宁：大连理工大学出版社，1999
六、大纲使用说明
实践学时 1． 日语文语语法中词法内容较多，可选择重点内容进行教学。2． 可选一些日本古典名著中的句子进行句法分析。
3． 本课程评分：期末试卷成绩占70%，平时成绩占30%。
《日语文言文法入门》教学大纲 篇2
一、培养日语的兴趣
不管多好的教学法, 首先是培养学习的兴趣。对于年轻人来说时尚的东西总是不想落下, 特别现在日本的电玩、日剧、漫画等特别多, 对于培养初学日语者的兴趣很有帮助。现在的电玩机都有配音的游戏, 特别是一些角色扮演游戏, 虽然初学者听不懂, 但对那种语调的熟悉和对日语本身的熟悉, 是非常有好处的。还有就是看日剧, 对于暂时无缘亲身去日本又想学习日语者, 既可以了解一些日本文化, 又可以看到日剧中所表达的积极的人生观。再就是听日语的歌曲, 其实有好多日语的歌曲非常优美或者激昂, 比如《犬夜叉》的主题歌, 松隆子的《梦的点滴》《花样》等。
二、母语思维教学法
语言是进行思维的基础, 也是思维表达的工具。
任何一个国家的小孩在学他的母语时都学得很好, 很多人去国外学相应的语言学得也很好, 为什么?因为客观环境强制他必须用这种语言表达其思维。久而久之, 他就会形成用此种语言进行思维的习惯, 达到学以致用的效果。一般人没有这种条件, 笔者也没有。但可以强制学习者尽量忘记中文表达, 以日语进行思维。
三、绕口令教学法
日语其最大的发音特点就是词与句的声调较为单纯、平直为主, 一般仅是首尾有升降起伏, 没有英语那么大的升降变化。第二就是日语的基本因素是五段十行的五十音图, 其中绝大部分在汉语中都有相同或相似音素。因此, 练习中国的绕口令对于练习日语发音很有好处。而且, 绕口令本身就可以纠正一些人的发音不清等问题, 多说多练自然会提高一个人说话的流利程度。
但是, 练习绕口令, 不要过度求快, 应该着重于清晰, 这是日语发音的一个重要特点, 要平、直、清楚。这样做, 对于方言味浓厚者有好处, 可以有效纠正及防止中国方言式的日语发音。如:小たまご大たまご小たまご小たまご;阳粼の客は柿を食う客だ等等。
四、漫画或报纸、杂志教学法
一般日语教材出现的语言都不可避免地带有较强的书面用语的味道, 不太实用, 也不容易引起学习者的兴趣, 在一定程度上限制了学习者的应用。因此, 除了课堂教学以外, 要求学生在课外应多看一些日文版漫画、报纸、杂志等, 这对于日语学习是极有裨益的。
日本的漫画用的是日本正在使用的日语, 是真正的日语。而且内容一般很有趣, 其中有大量的汉字, 水平不太高的人一样可以边猜边看。读起来没有学习的辛苦, 却好过学习的效果。所谓的寓“学”于乐, 也就是如此吧!
五、影视教学法
影视教学法, 也即将初学者带出普通的课堂, 在学完相应的课堂知识后介绍相应的影视剧。现在国内有很多日本的影视剧, 一般都是日文发音带中文字幕, 而且很多都是日本影视的精品, 有较高的欣赏价值。如宫崎骏全集里面较简单的有《龙猫》, 对于初学者来说, 是一部不错的影片。当然还有许多这样的影视剧, 这里就不一一作介绍了。
六、歌曲教学法
歌曲教学法旨在学习者可以通过悠扬的旋律、优美的歌词记住假名书写, 一般人都知道一些日本的歌曲, 如《樱花》《北国之春》及《四季歌》等。
七、词、句的教学
日语发音简单, 所以入门也相对容易, 而且文字当中有大量的汉字, 中国人学起来会有一点亲切感。但学习任何一门外语都需要大量的背诵和记忆, 这是很让人头疼的一件事。所以在教学中给学生介绍一些好的学习方法尤为重要。比如记忆单词, 可以巧妙地利用汉字, 因为日语当中使用着大量的汉字。从这一点上来说日语是非常适合中国人学习的。具体来讲, 就是可以巧妙利用“拆合”的方法来学习日语单词。首先要学习者熟练掌握100多个日语常用汉字。如:“学”“生”“会”“用”“电”等, 利用这些出现频率非常高的字根, 然后把它们拆开之后重新排列组合, 这样就变成了许多新的单词。
例如, 在学习“体”这个词时, 可以通过前面学过的“体育”和“”这两个词, 把其中的“体”和“”单独拿出来, 重新组合, 就是“体”这个新词, 而且和在原来词中的读音是相同的。这样记起单词来就方便了许多, 不用逐一地去死记硬背, 不但复习了前面的单词, 这个新词也很容易就记住。也就是说在记忆单词的时候, 不但要记这个单词整体的读音, 而且组成这个单词的每一个汉字单个的读音也要记住, 这样掌握了一定数量的单个日语汉字的读音后, 记单词就变得轻松了。这就是“拆合”的方法。
初学者在学习日语的时候, 会发现许多语法书都是通过一条一条的句型来展开和构成的。通过句型来学习日语可以说是一种非常好的方法。可是那么多的句型如何来记忆?笔者认为日语只有语法, 没有句型。句型只是总结出来便于学习的一种形式。我们把总结出的句型再重新拆开进行分析, 通过直译的方式翻译一下, 在理解的基础上记忆起来就容易得多了。
例如, “~てもいいです”这个句型, 表示可以做某事。其中“て”是前面动词的“て”形, 表示前面那个动词的中顿, “も”表示追加相当于“也”, “いい”意思为“好“, 那么把这三个词合起来直译的话, 就是做前面那个动作也好。
把句型这样拆开解释, 在理解的基础上就更容易记忆了, 所以说在日语里面没有句型, 但语法是有的, 是需要死记硬背的, 而句型则可以灵活地记忆和掌握。
以上对于日语入门者的教学方法是我从事日语教学工作几年来逐渐积累总结出来的。事实说明:我的教学方法在提高入门学生的学习积极性、主动性上很有效果。在此, 希望这些方法能给同行和日语入门者更多的引导, 从而更快地学好日语。
参考文献
[1]周平, 陈小芬.新编日语[M].上海:上海外语教育出版社, 1994.
[2]黄素贞.轻松游戏学日语[M].北京:外文出版社, 2001.
文言文入门教学“三法” 篇3
方法一：以“读”导趣
初一学生没有文言语感，识字量不足，对许多文言文中的文字甚感生疏，且无停顿、断句等文言文阅读的基本常识。在这种情况下学习文言文其难度可想而知。
要让其学好文言文，良方之一就是“读”字为先，古人不是亦有“书读百遍，其义自见”之说吗？
“读”的方法多种多样，有默读、吟读、朗读、齐读、自读、领读，不胜枚举。笔者认为应重在领读、默读、朗读、齐读上下功夫。
文言句读与今有别，教者须几经领读，使学生学会断句，掌握音节停顿方法，方能读顺、读懂。否则，就会造成错误的理解。如“其一犬坐于前”（《狼》）一句。若不经教者领读并告诉其音节停顿，学生是不会正确理解其义的。因此，我每次教初一语文课，总是在早读时安排一些领读文言文的时间，待到按计划教到某篇文言文时，学生已无任何陌生感，这时再引导学生对照课本注释默读，在基本读懂课文的基础上，指名朗读，组织齐读，进而弄懂其含义。实践证明，此法确实管用。学生读得多了，要求背诵指定的内容便水到渠成了。
方法二：教会方法
语文大师叶老先生说过“教是为了不教”。因此，文言文教学也应重在传授方法。
文言文的翻译方法甚多，诸如“留、删、换、增、调”等等不一而足。但最基本的方法应是古今对应，语言规范。古今对应即用今天的语意去解释古文字，就像学生熟悉的的词语解释那样。语言规范即译文要符合现代语法要求。在此基础上引导学生“留、删、增、调”达到疏通课文的目的。例如“子何恃而往？”（《为学》）一句，学生逐字对译解释为“你什么靠去？”这显然不符合现代语法要求，此时引导学生把“何”与“恃”对调，即译成“你靠什么去？”，这样，教完一篇文言文后，适时引导学生总结出翻译文言文的基本方法及要求。让学生做成知识卡片附于课文后边，一学年下来，学生就会基本掌握翻译方法，阅读文言文的能力也会随之提高。
方法三：归类总结
文言文的实词教学是个难点，其难点在于一词多义。必须在教学中借助学生已有的现代文基础知识，运用比较方法，让其逐步掌握。如《狼》中“其一犬坐于前”，“狼不敢前”两个“前”解释不同，词性也不同，在教学中就要启发学生比较弄懂前者为名词，译为“前面”，后者为动词，译为“上前”。在讲授这一类词时，要求学生逐一做成卡片，学期结束后再整理成册，这样，就积累了大量的文言文实词词汇。
文言虚词教学更是难点，原因是不少词语学生在小学未见过，如“乎、焉、矣、哉”，有的词学生在小学虽见过，但多以双音节出现且意义单一，基于这种情况，教学中必须引导学生区别古今用法之差异，尽量帮助学生找出规律，促其牢固掌握。如“之”字，表意十分复杂，教学中要一例一例地讲，期末复习时再总结归类，让学生一一举出例句，并做成知识卡片。
《日语文言文法入门》教学大纲 篇4
読解･文法
（200点 70分）
問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1･2･3･4から最も適当なものを一つ選びなさい。
数学に関してぜひとも言っておきたいことがあります。
数学が嫌いな人が多い理由の一つは、数学はできるかできないかがはっきりしているためです。できないとどうしても嫌いになるのです。そこで、ぼくがどうやって数学を勉強してか、それについて話をします。
ぼくは、14歳のとき、夏休みにずっと親の別荘にいて、昼間ずっと数学の問題を解いていました。数学の分厚い問題集の中の問題を解く。①これはけっして日本人ができないことではありません。ただし、日本人の多くの学生は、問題をちょっとだけ考えて、すぐできればいいけれども、できなかったらすぐに解答のページをめくって（注1）「ああ、なるほど」と納得して、つぎの問題に移るのです。②これではダメです。（中略）それでは頭の中に残りません。自分にとっては、どちらかというと失敗の体験なのです。問題はとけなかった。解答を見てわかったけれども、解かなかったのです。
ぼくはそうではありませんでした。ぼくは問題は自分の力で解くべきだと考えて、それを断固（注2）実行したのです。5分や10分でできた問題もあれば、30分も1時間もかかった問題もよくありました。1時間でもできない問題の場合には、ぼくはベッドの下の引き出しに入りました。横になってふたを下ろすと、まったく暗闇（注3）の中です。その身動きができない状態で数学の問題を考えたのです。
ぼくは、問題が解けない限り、ここから出ないと決心しました。頭の中では数学の問題をずっと考えて、そして結局、解けたのです。さもなければ、いまごろはミイラ（注4）になっているでしょう。
③そんな悠長な（注5）ことはしていられない。自分が一つの問題を5時間も考えているうちに、外のひとは20問も答がわかってしまう。それでいいのだろうかと思う人がいるでしょう。でもちがうのです。
「問題を自分の力だけで解いてしまうことができた。やった！」と、大きな喜びを感じられます。そして、数学にもっと興味がわいてくるのです。数学はおもしろいな、楽しいなと思えるのです。かんたんな問題でもいい。それを自分の力で解くことによって、興味がつぎつぎにわいてくるものです。それはポジティブ（注6）な記憶になります。ポジティブな記憶は、頭の中に残るのです。
逆に、解答を見て20問がわかったとしても、「結局できなかった」と虚しさ（注7）が残るだけなのです。この記憶はネガティブ（注8）な記憶ですから、脳が忘れてしまうのです。
このように、ポジティブな記憶を残していくこと、そのためにいろいろな方法を自分なりに考えてください。そして実行してみて、自分に合わないとわかれば、別の方法を探せばいいのです。ぼくのとった方法もぜひ参考にしてみてください。（ピーター・フランクル『ピーター流らくらく学習術』岩波書店による）
（注1）ページをめくる：ページをあける（注2）断固「だんこ」：何があっても絶対に（注3）暗闇「くらやみ」：真暗なところ
（注4）ミイラ：人間や動物の死体が乾いて固まったもの（注5）悠長な「ゆうちょうな」：のんびりした（注6）ポジティブ：積極的、肯定的
（注7）虚しさ「むなしさ」：満足感がないこと（注8）ネガティブ：否定的
問1 筆者は、数学が嫌いな人が多いのはなぜだと言っているか。できるまでに長い時間がかかるからできてもできなくてもかまわないからできるかできないかのどちら化だからできるかできないかがよくわからないから
問2 ①「これ」とはどのようなことか。夏休みに昼間ずっと親の別荘にいること数学の問題集にある問題を解いていくこと
数学の問題をちょっと考えてすぐ解いてしまうこと親と一緒に数学の分厚い問題集のなかの問題を解くこと
問3 ②「これではダメです」とあるが、どうしてダメですか。問題が多すぎて頭の中に残らないから解答を見ても納得できず、解かなかったから問題が解けなかったという失敗の体験になるから解答をみて解き方が失敗だということがわかったから
問4 ③「そんな悠長なこと」とはどんなことか。5分や10分でできる問題をたくさん解くこと問題が解けるまでずっと何時間も考えつづけることベッドの引き出しの中で身動きもせず横たわっていること解答のページをめくって、わからない問題の答えを調べること
問5 記憶について、筆者が述べていることと合っているものはどれかネガティブな記憶は、頭の中に長くとどまらない。ポジティブな記憶は、ネガティブな記憶ほど残らない。ネガティブな記憶は、いやな体験として長く記憶される。ポジティブな記憶は、長い時間をかけて初めて得られる。
問6 この文章で筆者が言いたいぉとはどれか
数学は、時間がかかっても数多く問題を解くことにより、興味がわいてくる。数学は、簡単な問題から解き始めることにより、楽しくなり興味がわいてくる。数学は、時間がかかっても自分の力で問題を解くことにより、興味がわいてくる。数学は、解答を見て解き方を納得することにより、理解が深まり興味がわいてくる。
問題Ⅱ 次の（1）と（3）の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1･2･3･4から一つ選びなさい。
（1）お母さんは赤ん坊に、生まれた日からしゃべりかける。もちろん、赤ん坊は何も理解しているはずはない。しばらくして、目の焦点が合わせられるようになると、赤ん坊はお母さんの顔を一生懸命に見る。お母さんが舌を出したり、口をとがらす（注1）と、赤ん坊がそれを真似るといわれている。①この能力はそう簡単なものとは思えない。赤ん坊は目でお母さんの顔を見て、それを自分の顔の形を変える筋肉の活動に訳さなければならない。大人なら鏡を見て自分の顔がどう変わるかわかるが、生まれて数ヶ月の赤ん坊にそんなことはできない。
②クール（注2）の最近の研究によると、赤ん坊はお母さんの口の形」を見ただけで、それがどの声に対応するか（注3）を知っている。クールは次のような実験で、これを証明した。
まず、スピーカーから「ア」という音を出す。そして、二つのテレビの画面のうち、一つにはお母さんが「ア」というときの顔を見せ、もう一つの画面には「イ」の声を出している顔を映す。そして、隠しカメラで赤ん坊の目や頭が、どちらを向いているか記録してみると、赤ん坊は「ア」といっている顔の方に目や頭を向けることがわかる。
人間の社会では声と顔の表情が大切な信号だから、赤ん坊が声と顔の関係を早く習う能力を持って、生まれてくるのであろう。（③）、口の形と声との関連性は、赤ん坊の頃から頭に焼き付けられる（注4）。
（小西正一『小鳥はなぜ歌うのか』岩波書店による）
（注1）とがらす：鋭く細くする（注2）クール：研究者の名前
（注3）どの声に対応するか：どの声を表すか（注4）頭に焼き付ける：しっかりと記憶する
問1 ①「この能力はそう簡単なものとは思えない」とあるが、それはなぜか。母親のしゃべりかけるときの表情の意味を理解するのは難しいから母親をみて自分がどちらを向くかすぐにきめなければならないから母親を見て自分の顔の筋肉を同じように動かす必要があるから母親のしゃべりかける内容の意味を理解するのは難しいから
問2 ②「クールの最近の研究」の結果から考えると、母親の「イ」という声を赤ん坊に聞かせた場合、赤ん坊はどうすると思われるか。「イ」というときの母親の顔の画面を見る。「あ」というときの母親の顔の画面を見る。本物の母親がどこにいるか、さがす。母親の声のした方をふりかえる。
問3（③）に入る最も適当な言葉はどれか。
しかし
しかもといってもこのように
問4 この文章の内容と合っているものはどれか。人間は生まれてすぐ、母親の顔の真似ができる。大人になると、顔と声を分けて理解するようになる。赤ん坊は母親の「イ」の顔より「ア」の顔の方が好む。人間は生まれてから早い時期に顔と声の関係を学習する。
（2）フリーターがふるえている。200万人にちがい、ともいわれる。それでも①たいした社会問題にならないのは、フリーターという呼び名だからである。けっして失業者とよばれない。1999年現在、15歳から24歳までの男性の失業者は、10．3パーセントにも達している。
労働省の定義によれば、「フリーター」とは、15歳から34歳までのパートやアルバイトをしている男女、ということになる。つまり、34歳をすぎると、もうフリーターとはよばれない。ただのパートかアルバイトである。女性の場合、フリーターといわれるのは、独身者のことで、主婦になると、パートのおばさん、である。
フリーターは、自分で就職せずに、気ままに（注1）はたらいて、自由を楽しんでいるようにみえるが、実際のところは、うまく就職できないための、浪人暮らし（注2）がすくなくない。それは失業率がたかくなると、フリーターが多くなることによっても、よく理解できる。正社員に登用される（注3）かもしれない、と思って、一生懸命はたらいたが、採用（注4）されなかった、というフリーターも多い。②これはなどは、まちがいなく失業者の部類にはいるひとである。
（鎌田慧『現代社会100面相』岩波書店による）
（注1）気ままに：自分の思い通りに
（注2）浪人暮らし：ここでは、失業中の状態
（注3）正社員に登用する：正式な社員の地位に引き上げる（注4）採用する：雇う
問1 パートやアルバイトをしている人で「フリーター」とよばれるのは、次のうち、どのひとか。
25歳で結婚している男性25歳で結婚している女性40歳で独身の男性40歳で独身の女性
問2 ①「だいした社会問題にならない」とあるが、なぜか。フリーターは失業者だと思われていないからフリーターは労働者全体からみて数が少ないから
フリーターというよび名がまだあまり知られていないからフリーターは自分の意志で自由を楽しんでいる人だから
問3 ②「これ」とあるが、何をさしているか。自由を楽しんでいる浪人暮らしのフリーター正社員になりたいのに採用されないフリーター仕事があるのに自分で就職しないフリーター
一生懸命はたらいて、正社員に登用されたフリーター
（3）日本人に、日本語で話せばわかる、通じると思うも、もしかしたら幻想（注1）かもしれない。
たとえば、「情けは人のためならず」という諺の意味。つねづね（注2）人に情けをかけ（注3）、親切にしていれば、自分のためでもあるんだよというのが今までの解釈だった。しかしこの頃は違うのだそうだ。
あんまり情けをかけると、それを当てにして（注4）怠け者になってしまう、だから情けはかけるな、ということなのだそうだ。
この解釈があながち間違っているとは言えない（注5）のが、時代性というものだ。現代は食べるに困るというような人がいなくなってしまった。どうしても助けなければならないような人がいない。居るとすれば多くはその人自身の問題。怠けて働かなかったり、選り好み（注6）をしていて仕事をしていなかったり。そんな人に情けをかけたらたしかに甘える（注7）だけかもしれない。
言葉の意味は時代を反映する。（沖ななも「伝える言葉・感じる言葉」『出版ダイジェスト』2001年11月20日号
出版ダイジェスト社による）
（注1）幻想「げんそう」：現実にはないことを想像すること（注2）つねづね：常に
（注3）情けをかける：相手のためを思って助ける（注4）当てにする：期待する
（注5）あながち～ない：かならずしも～ない
（注6）選り好み「よりごのみ」：好きなものだけを選ぶこと（注7）甘える：人の親切に頼る
問1 「情けは人のためならず」という諺の、現在の解釈に合っているのはどれか。自分が困っているときは人に甘えた方がいい。人はみんな問題があり、助け合っていきているのだから
困っている人を見たら助けてあげよう。自分が困ったときに誰かが助けてくれるかもしれないから
困っている人を見ても助けない方がいい。その人が他人に頼って怠けるようになると困るから
困っている人を見たら助けてあげよう。その人が後で必ず自分に親切にしてくれるから
問2 「情けは人のためならず」という諺の解釈が変わったのはなぜか。怠けて働かない人が少なくなったから昔より人を助ける親切な人がふえたから日本人でも日本語が通じない人がふえたから昔のように助けを必要とする人はいなくなったから
問3 筆者の言いたいことはどれか。
言葉の解釈は時代とともにかわるようだ。
言葉の解釈はもともと使う人によって違うものだ。
古い時代のことばの意味が現代に正しく伝えられないのは残念だ。4 現代は人々が豊かになって、情けの意味がわからなくなっている。
問題Ⅲ 次の（1）から（5）の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1･2･3･4から一つ選びなさい。
（1）先日、手術をなさったとのことですが、その後お加減はいかがでしょうか？こちらはみんな変わりなくやっています。
上の娘が修学旅行（注1）で京都に行ってきました。あちらは今、ちょうど紅葉真っ盛りのようで、嵐山（注2）が美しかったそうです。
覚えていますか？私たちも高校生の修学旅行で、京都に行きましたね。嵯峨野（注2）で食べたお豆腐がおいしかった。懐かしいですね。また、あなたが元気になったらまいりましょう。
娘が京都で買ってきた、絵葉書を同封します（注3）。
それではまた、お大事に。
（市田ひろみ『心を伝える手紙の書き方』社団法人家の光協会による）
（注1）修学旅行：研究・見学のため教師が生徒を連れて行く旅行（注2）嵐山、嵯峨野：京都の中の地名（注3）同封する：封筒のなかに一緒に入れる
【問い】 手紙を書いた人の説明として正しいものはどれか。
友人が病気で、その病気が治ったら一緒に京都へ行きたいと思っている。京都にいる友人に、嵯峨野へ旅行に行く計画の相談をしたいと思っている。最近手術をしたが、治ったら嵯峨野へ行って、豆腐をたべたいと思っている。紅葉の美しい嵐山の絵ハガキを高校生の娘に買ってきてほしいと思っている。
（2）私たちは、食べるためばかりでなく、便利で快適な生活を送るため、知らず知らずのうちに多くの生き物の命を奪っています。しかしこのことは、日常生活のなかで実感としてもつことはすくないでしょう。人が生き物の命の尊さ（注1）をわかるには、逆説的になる（注2）かもしれませんが、生き物の命をあやめて（注3）いるという「実感」をもたなければならないでしょう。そうした過程を経なければ（注4）、いのちの尊さなどというぉとはわからないのではないでしょうか。（松浦秀俊『川に親しむ』岩波書店による）
（注1）尊さ「とうとさ」：大切さ
（注2）逆説的になる：矛盾しているように見える（注3）あやめる：殺す（注4）経る「へる」：通る
【問い】 「そうした過程」とはどのようなことか。
生き物とともに、便利で快適な生活を送る経験をすること実際に生き物を殺しているということを心から強く感じること食べるためには、多くの生き物を殺すことは当然だと考えること多くの生き物の命を奪っていることに気づかないまま生活すること
（3）「急がば回れ」という諺がある。急いでいるのなら回り道をしたほうがいいという意味であるが、急いでいる時に遠い回り道を選ぶ人はいないだろう。多少の危険があっても近道をしてしまうのが普通ではないか。つまり、これは実際に回り道をしろと言っているのではなく、あわてて事故を起こしたりしないように、それだけの余裕を持てということなのだ。
【問い】 筆者によると、「急がば回れ」は急いでいる時にどのようにした方がよいということか。
危険があっても近道をした方がいい。危険があっても遠い道を選んだ方がいい。
事故を起こさないように遠い道を選んだ方がいい。事故を起こさないように十分余裕を持った方がいい。
（4）私は、病気は、人間にとって偶然おちかかってくる（注1）事故のようなものだと思っている。それを、どのように受けとめる（注2）かは、一人一人の人間のすることで、病気が逆に、ある人間にとっては、時がたつうちに、しあわせな事件であったということにもなるのだ。
（なだいなだ「お医者さん」『定義集』中央公論新社による）（注1）おちかかってくる：ここでは「（よくないことが）おこる」の意味（注2）受けとめる：ここでは「考える」の意味
【問い】 筆者が病気について言っていることとあっているものはどれか。かならず後でしあわせにつながるもの交通事故のように突然おこる不幸なもの一人一人の人間がいつも考えているべきもの考え方によってはしあわせになる可能性もあるもの
（5）次の文章は、4年制大学を卒業した男性と女性の就業（注1）意識が、就職前と就職後半年で、どのように変わったかを調査した結果について述べたものである。
入社半年の新入社員約2200人に「就職活動（注2）中はいつまで働きたいと思っていたか」「現時点ではいつまで働きたい」と質問した。4大卒の男性は「定年（注3）派（注4）」の割合が44.2％から26.7％へ減少。逆に（注5）「転職（注6）派」は28.8％から50.9％に跳ね上がった。
この傾向は女性ではさらに顕著（注7）だった。4大卒の女性で「定年派」は19.7％から7.5％と半分以下に。逆に「転職派」は16.6％から38.8％と倍以上になった。（2001年5月14日付毎日新聞朝刊による）
（注1）就業「しゅうぎょう」：職業につくこと
（注2）就職活動「しゅうしょくかつどう」：仕事を見つけるために会社訪問などをすること
（注3）定年「ていねん」：会社などで仕事をやめるように決められている年齢（注4）～派「は」：同じ考え方などの集団を指していう言葉。「定年派」は「定年まで働きたいと思っている人たち」（注5）逆に：反対に
（注6）転職「てんしょく」：ほかの仕事に変わること（注7）顕著「けんちょ」：特に目立つこと
【問い】 上の説明文とあっているグラフはどれか。
A.B.C.D.問題Ⅳ 次の文の
にはどんな言葉を入れたらよいか。1･2･3･4から最も適当なものを一つ選びなさい。
（1）試験の結果を気にする
、夜眠れなくなってしまった。
まで
わけ
あまりばかり
（2）雨が
、家帰った方がいい。
降らなくて降らないで降らない先に 4 降らないうちに
（3）家の近くに新しい駅ができた
便利になってうれしい。ためには
おかげで
せいでためで
（4）騒ぎになり
から、結婚のことはしばらく言わない方がいい。きれない
きれるかねない
かねる
（5）から欲しかった本がやっと手に入った
、早速徹夜しておわりまで読んでしまった。
ものだからことだからものでも
ことでも
（6）電話
最中に、だれかが玄関に来た。
している
する
した
して
（7）ここまで来たらもうやる
のに、君はまだ迷っているのか。きりない
しかない
ほどはないにすぎない
（8）国から来た手紙を
とたん、彼女は泣き出してしまった。見る
見た
見て
見よう
（9）彼は、夏休み中
、毎日図書館で勉強している。
にそって
とすれば
をもとにして 4 にもかかわらず
（10）笑顔だった
を見ると、すべてうまくいったにちがいない。ところわけ
ほど
もの
（11）昼休み
、事務所は1時まで休みです。
にとって
のもので
につきの末に
（12）東京駅に行く
、そこの角を右に曲がった方がちかいですよ。かは
とは
のが
には
（13）ゴミがこれほど散らかっていたら、一人で全部
ようもない。集め
集まり集める集まる
（14）先輩
、入学試験の案内をもらった。
でもって
にそって
にとって
をとおして
（15）先月引っ越しなしたので、近くに
ときは、ぜひお立ち寄りください。うかがったまいった
おこしになった 4 おじゃました
（16）この話は私が社長に
ときに、ゆっくりご説明いたします。お目にかかった 2 お会いになった 3 拝見した 4 ごらんになった
（17）きのう財布を忘れて出かけたが、困った
、それほどでもなかった。かなにかかのように
かといえば 4 かとすれば（18）「下水」
、台所などで使った汚れた水のことである。といっては
ということはというには 4 というのは
（19）暗くなると
、もう帰りましょう。
いけなくて
いけないのでいうところを 4 いうほどもなく
（20）山田さんの家へ遊びに
、ちょうど川本さんがきていた。
行くところ
行ったところ行くばかり行ったばかり
問題Ⅴ 次の文の
にはどんな言葉を入れたらよいか。1･2･3･4から最も適当なものを一つ選びなさい。
（1）彼女は美しくて賢く、私たちのだれもが彼女の魅力に心を
いられなかった。うばわれずには
うばわれてはうばわれるわけには
うばわれなくては
（2）相手の話も聞かずに自分の主張だけ通そうとするなんて、それはわがまま
。ということではない
というからだというわけではない
というものだ
（3）あの正直な彼がうそをついて人をだましたりする
。べきではないわけがないほかはない
にすぎない
（4）きのうの歌の練習では何度も間違えてみんなにわられ、。恥ずかしいわけがなかったはずかしいはずがなかった恥ずかしくてたまらなかった 4 恥ずかしくていけなかった
（5）けっして夢をあきらめない彼の生き方を見ていると、私は感動
。するはずがない
しないではおかないしないではいられないするべきではない
（6）彼は、私が借金を抱えていることを知っているに
。ちがいない
かぎらないほかでもないおうじない
（7）せっかく古い友達が訪ねてきたのに、仕事に追われていっしょに酒を飲む
。ことではなかったどころではなかったまでもなかった
はずではなかった
（8）彼女の演奏には、人の心を。
動くことである
動かすことである動くものがある
動かすものがある（9）今度の選挙では、実力も人気もあるあの若い候補が勝つに
。限られている限っている決まっている決めている
（10）山田さんの話し方は発音がきれいで聞きやすく、さすがにもとアナウンサーだった。
うえのことであるだけのことである
はずのことであるばかりのことである
問題Ⅵ 次の文の
にはどんな言葉を入れたらよいか。1･2･3･4から最も適当なものを一つ選びなさい。
（1）田さんはもともと世話好きで、誰に対しても親切だ。そんな彼女の
、困っている友達をほうっておけなかってのだろう。
ものだから
ことだから
わけだから
ところだから
（2）「山田さんのふるさとは雪がたくさん降るところだから、スキーはお得意でしょ。」
「うーん、けど、もう何年もやってないから…。」できないことはない
できるはずはないできないはずだ
できることはな
（3）今は都会になってしまったが、数年前までこのあたり畑ばかりのいなかだった。それ
時の流れのなんと早いことか。
によっても
についても
においてもにつけても
（4）みんなの前でパソコンが得意だなんて話すんじゃなかった。よけいなことを言った
クラス会の案内状作りを頼まれてしまった。
ほどで
限りに
だけあってばかりに
（5）この仕事は重い荷物を運んだり、夜中や休日でも呼び出されたりすることがよくある。だから、体が
とても続かないだろう。
じょうぶだったらじょうふなのに
じょうぶでなければ
じょうぶでなくても
（6）コーチは、これまで選手を育てることにすべてのエネルギーを注いできた。選手たちはこれ
、今年の大会で次次と新記録を出した。
にこたえて
にくらべて
に反して
日语入门口语 篇5
7、してないよ
哪有（1）A：おならばっかりして 你每次都放屁。B：してないよ
哪有
注：おなら：屁
どこが
哪有（2）
A: わーすごい美形（びけい）
哇！好一个美少年
B:どこが
哪有？
注：男生通常用 美形，女生通常用 美人（びじん）
8、いいよ
好啊！
A: ケーキ食べ行こう
去吃蛋糕吧~
B：いいよ
好啊
口语中经常省略助词 は、が、を
9、もういいよ 算了 A：人がこんなに頼んでるのに、もういいよ 人家这样求你，你还不要，算了
10、もういいよ
够了
A：夕べどこ行ってたのって聞いてるでしょ
我在问你昨晚到底去哪里了
初学者日语入门学习技巧 篇6
1、动词的被动形式可以作为尊他语的一种。与被动句不同，尊他语只是单纯地将原句的动词改为(ら)れます，不改变句子成分位置。例：部長は日本へ行かれます(部长去日本)
2、お+动词(ます形)+になります 例：お客様はもうお帰りになりました(客人已经回去了)
注意：去掉“ます”只有一个音的词，如見ます不能用这种形式，三类动词也不能。
3、お+动词(ます形)+ください
ご+三类动的汉字部分+ください
劝说听话人做有益于听话人或公共利益的事情。例：ご確認ください(请确认)
注意：这是ください而不是てください
お、ご表示敬语时，都不能用て形，如ていらっしゃい、ていただきます都不行。
4、尊他语的其它形式
見る→ご覧になる 等还有很多不一一列举了。
例：その资料をご覧になりますか(那个资料你看了吗)
自谦语
1、お+动词(ます形)+します
ご+三类动的汉字部分+します
去掉“ます”只有一个音的词，如見ます不能用这种形式、三类动词也不能
例：お荷物は私がお持ちします(您的行李我来拿)
2，自谦语特殊形式
来る―参る(まいる)等
例：私は陝西省から参りました。(我从陕西来的)
郑重语
ございます/名词でございます
あります的礼貌说法是ございます
です的礼貌说法是でございます
例：こちらは事務所でございます。(这边是办公室)
注意：形容词+或形容词连用形
用法：当倒数第二个假名在ア段时，把它改为该行的オ段假名再接う和ございます
当倒数第二个假名在イ段时，把它改为小写的ゅ接う和ございます
当倒数第二个假名在ウ段或オ段时，把い去掉，接う和ございます
うまいーうまうございます
よろしいーよろしゅうございます
かるい―かるうございます
あおいーあおうございます
こちらの鞄が少しお高こうございます(这边的包有点贵)
日语的敬语部分是日语最难的部分，特别容易混乱。我很多日本朋友他们自己都说时常会用错，对于敬语这部分我想说，如果想让自己的日语说得很美，很有修养，文化感。那就多用心来学一下。在没有十分把握的情况下，我建议就用一般体(です型、ます型)就好，不然出现东施效颦就尴尬了。
上好初中文言文入门课 篇7
培养一点学习兴趣。由于学生生活在当下与文言文产生年代时空距离较大,学生会感到文言文学起来很难。这种畏难情绪使得学生不能很好的走进文本。加之小学阶段其接触的文言文有限,教师教法陈旧,让学生觉得文言文学习苦不堪言、索然无味,学习兴趣提不起来。要改变这种现状,唯有改变教学策略,充分激发学生的兴趣,变苦学为乐学。基于这一点,教学中首先设计不同层次的朗读,如无标点朗读和分角色创造性演读,给学生提供多种参与和展示的机会,让他们在声情并茂的朗读和赏识性评价中体悟文本的古风古韵,进而感受到学习的快乐。在突破人物形象这一难点时,可设计选择称呼语和标点符号的方式,如结合文本,替客人在“尊君在不?”前面选择一个称呼语,看“你好”和“喂”哪个合适;为元芳的话“君与家君期日中,日中不至,则是无信;对子骂父,则是无礼。”选择一个句末的标点符号,看句号和叹号哪个更恰当,并简要分析。这两个环节,让学生结合文本和自身体验畅所欲言,学生既掌握了文言字词,又加深了对课文内容的理解。这些语言实践活动形式新颖活泼,学生乐在其中,他们的思维得到激发,兴趣得到调动,为今后积极主动学习文言文打下基础。
传授一点学习方法。小学阶段的文言文学习缺乏系统性,教师往往将文言文肢解成语言的碎片,字字落实,唯恐遗漏了一词半句,如此打字词的“持久战”,学生对文言文的兴趣消失殆尽,文言文的阅读能力难以提升。要想让学生在文言文的学习上有可持续发展的能力,教者必须加强学法指导。本文中“期”“去”“舍”“委”“顾”等字是理解文意的关键,可采用内引外联的方法,将这些词与“不期而遇”“去留两便”“舍生取义”“委杖而逃”“瞻前顾后”等词语相对照,通过成语与文言实词互释的方式,化解难点,增添趣味,让学生探索到学习语言的途径。在此基础上,将其与《咏雪》中学到的“扩展法”“替换法”联系起来,形成解释文言词语较为系统的规律性的认知。有了这些系统的方法,学生就能借此主动有效地学习新课文,收到事半功倍的学习效果。
渗透一点传统文化。文言文是我国传统文化的载体。作为弘扬传统文化主渠道的语文课堂,在有限的教学时间内将博大精深的传统文化渗透落实到位,是摆在我们面前的一道难题。研究教材,斟酌教法,发掘教材中隐含的传统文化因子,将其渗透在课文教学中,会收到润物无声的效果。如《陈太丘与友期》中就蕴含着丰富的“称呼文化”。因此,教学从标题入手,以“陈太丘”这个名字为发端,在具体的情境中探讨古人命名的方法及“君”“家君”“尊君”的内涵,明确“尊称”与“谦称”的运用场合和规律,在此基础上适时将古文的编排方式、古人的阅读习惯、对联知识、成语释义的方法引入课堂,使整节课内容丰富,充满浓厚的传统文化气息。让学生接受传统文化的洗礼,感受中华文化的丰厚博大,增强对民族文化的自豪感和认同感。
《日语文言文法入门》教学大纲 篇8
本篇文章为读者们简单介绍一下日语入门学习者所不知道的假名小历史。之所以想写这样一篇文章，主要是因为很多零基础日语入门的学习者对五十音图和假名了解甚少。日语的五十音图是由假名构成的，一般假名分平假名和片假名，一个平假名对应一个片假名，这就如同英语中的大小写字母一样。那么为什么五十音图一定要分成平假名和片假名呢?小编带大家先初步了解一下五十音图中平片假名的小历史，同时推荐一款日语入门APP——日语入门学堂。
平假名是女性用的，只需要记录发音，草书又是写得最快的，于是万叶假名就变成了平假名的样子。
片假名是男性用的，最初用来标记汉字的发音，汉文又一般是楷体写成，所以片假名就是那个样子。
女性是不允许乱用汉字的，男性也不会在正式文书里使用平假名。片假名的历史也很长，并不是为了外来语而设计的。假名和片假名都起源于万叶假名，汉字传入日本后，日语中原有的读音都会用一个汉字来代替，那么这些汉字被称作万叶假名，这里假是借的意思，就是说这些符号是从汉字借过来的。
说了五十音图中平片假名的一些小历史后，我们发现万叶集中的万叶假名的问题又来了。
由于古汉字书写起来相当繁琐，随着时间的推移万叶假名也在不断简化。到了平安时代，基本分出两支独立的文字体系。一支是由草书体的万叶假名演变而来的平假名，即普通的假名。另一支是由楷书体的万叶假名演变而来片假名，即不完全的假名。
从日本历史上的一些国法颁布的内容可以看出：终战诏书(1945)，这里用的还是片假名;日本国宪法(1946)，这里已经用平假名了。
钢琴入门教学经验 篇9
一、练习手指的支撑力
对陌生的钢琴，首先应该让孩子们了解钢琴键盘的排列及大概音响，在琴上和孩子们做做游戏，弹一些小片段让他们猜猜像什么，引导他们去想像。孩子们有时会说出这声音像小鸟，像蛇，像老虎，像夜晚等，这时就可以告诉他们钢琴足富于表现力的，可以表现很多很多的东西，但是没有扎实的基本功，很多东西就难以表现出来。比如像小鸟“叽叽喳喳”的叫唤声，大象的抬腿，没有灵巧的手指和牢固的手架子是做不出来的。当孩子们的学习兴趣调动起来后，就可引导他们进入正规的训练，首先让孩子们学习弹奏姿势、手型和找放松的感觉，然后练习手指的支撑力，体会一下以大臂带动肘，腕、掌的感觉，松弛地让手指尖掉到键盘上立住的动作(简称掉手)。让他们想像一下弹出来的声音像什么，像不像钟声，钟声是有共鸣的，只有手臂放松手指尖硬才能弹出钟声的效果。对孩子们的要求要具体，抽象的浯言和要求孩子们不容易理解和做到。在要求手型时可说3指掌关节骨头出来，1、2指保持圆型，小指不要翘起，这样一个良好的手型就出来了。练掉手时配以《汤普森浅易钢琴教材》的第一、二册，这样既可以避免枯燥的单一练习，使练习赋予音乐，支可以在练习中学习识谱。由于这套教材采取的是高低音谱表同时进行的学习，且每次只学两个音，孩子们很容易接受，并能很快掌握五线谱知识。
二、高抬指练习
当掉手练习练到‘‘汤”教材第二册时，就应同时增加手指的训练了。手指训练可这样开始：首先让学生高抬一个手指静置约5秒钟，其他手指保持好手型不动，然后快速落下(不发音)，再抬起，再落下，反复练数遍，再另换一指进行同样的练习，直至每个手指轮番练遍，特别要注意的是：当2指抬高时，2指的掌关节不能凹进去，也不要倒向3指，要直上直下地弹，始终想着和大指保持圆型的感觉；大指弹时也要保持这个基本手势，要注意虎口打开，大指尖顺着2指往下弹。手腕保持平衡，其他手指不动。4指刚开始学时，3、5指最好不要帮忙了虽然开始会感到抬指很吃力，但只要经过几个星期的训练，4指就会取得很明显的进步，这对以后弹复调会大有裨益。弹5指时胳臂一定不能夹住，否则5指会斜歪在琴键上而抬不起来或歪着弹下去。高抬指练习由于是不发声练习，所以手指不容易变形，它的好处就在一开始就让孩子们懂得弹琴是靠手指弹的，这种先人为主的做法，可避免常见的一些手腕压，手指不主动等弊病。
三、击键练习
当孩子掌握了高抬指后，就可以让他把注意力放在击键上，这时的击键是不闻琴声而听“木头’’声，即击键时只击打键面，琴键不动。击打时要有心理准备，掌关节发力，要下得又快又松。只要方法正确了，就能听见击打键面时发出的“笃笃”声。如果手指僵硬，或用的是手腕或肘部下压的力，清脆的“笃笃”声是不可能发出的，这时可引导小孩把力集中到指尖上，让他体验一下小槌子槌东西的感觉。另外，也可以把这个练习当作一项游戏来进行。游戏可以足这样：开始，家长先拿出一张事先准备好的刻有10个小门的卡片，门里各藏有一只小动物，告诉孩子每个小门对应一个手指，哪个手指能敲响门(琴键)，卡片上的门就会打开，门卫将有一个可爱的小动物在向你祝贺。小孩好奇心强，他们为了能看看每个门里到底藏了些什么，那个钻研劲就甭提有多专心了。有的小孩能在不长的时间里，某个手指突然找到击键的感觉，击出了“笃笃”声，这时只要抓住感觉反复练习，击键这一关便很快就能通过。
四、能力训练
这时的掉手动作已基本掌握，用手指弹奏的准备工作也基本完成，孩子弹得曲子也越来越好听，越来越丰富，掉手弹奏已满足不了他们对音乐表现的欲望，他们跃跃欲试地想用手指去弹奏。但这时要告诉孩子们：你们现在的手指还很软弱，还不听使唤，还要坚持一段时间的手指支撑力的练习。要想弹出动听的曲子，必须练出手指的真功夫，练出手指的独立性，那样才能随心所欲地去表达想要表达的一切。没有功夫不要紧，我们现在就开始向手指的独立性“进军”，然后开始要求孩子在“无声击键法”的感觉基础上，在放松保持手型的前提下，稍加一点力进行训练。孩子的目的性明确了，主动性也就强了。这时须根据孩子能力的大小，在不使手指各关节凹陷的状况下，松而快地敲击琴键，能力不够下一半键也行，待肌肉群逐渐增加后，再慢慢地加力直至把音弹到底。至此，手指击键动作才基本完成，且不会有大毛病，因为没有超过孩子们的能力。幼孩的手指肯定柔弱无力，刚开始不能急于求成。如果让一个没经训练过的无力的小手指突然去弹那么“沉重”的键，到头来的结果要么就是手腕往下压着弹，要么就是手指弹变了形，等到以后再来纠正，就为时晚矣。与其日后改毛病，不如开始慢起步，直线上升，不走弯路，不也是一条捷径吗?
五、手指练习
手指能够把音弹到底了，就应去体会手指弹完后指尖“挂”在琴键上的感觉。这时要求手指抬起即下，一下即松，让整个手臂的重量自然地落在手指尘上，牢牢站住。换指弹时，力量应随即传到后者上，可让孩子体会两脚轮换站立，重心转移的感觉。坚持一段时间可见功夫大长。
手指练习到此，“小汤”第二册已基本弹完(准确地说是“掉”完)，手指有了一定的支撑力，独立性也初露端倪，对高低音谱表有了一定的概念，并已掌握了十几个音，这时便可开始弹“拜厄”，这时弹“拜厄”，孩子们便会感到毫不费力，但这时一定不要忘了每天抽一点时间出来练练手指功夫。练琴中出现的难点提出来加人手指训练也是必不可少的，只有手上有了一定的功夫，弹曲子时才能更全心地投入到音乐中去，用更多的精力去聆听音乐、音色，而不至有手指不听使唤的障碍。
孩子们在有了一定的弹奏能力后，练习的接触面也随之加宽。这时应让孩子们了解一些音乐知识，了解一下古典作品及各个音乐家的风格、奏法等。比如初学巴赫作品，首先就要让孩子们了解巴赫的时代、风格、特点，一开始就应培养孩子们的复调概念。让他们分手练习，边练边唱边背，然后再两手合起来。练时心里一定要顾及左手的旋律，嘴里跟着左手部分唱，务必使左手的每个音都能清楚地经过耳朵听到并唱出。练琴时，家长也可参与其中。孩子是两手在弹，嘴里还要唱，家长可根据孩子熟练的程度，逐渐加大练习难度。比如开始练时可和孩子一同唱，帮助其听清唱准，之后分开每人各唱一个声部，看谁把谁的旋律“抢跑”了，不过有时可以故意让孩子“抢跑”几个音，有时又可故意放大嗓音来影响他。如果孩子能不受干扰地唱下去，他便会对自己的胜利感到欢欣鼓舞，他会要求再做一遍这个游戏；在左手能有把握地唱准听清后，就应用耳朵仔细同时倾听左右两部分的旋律。初听时可能有些不习惯，但经训练一段时间后，便可享受其音乐的美妙之所在了。这时的练琴头脑会更集中，耳朵会更灵敏，手指的控制会更细心，孩子们的学习积极性和乐趣也会更高涨。
可能在以后的某一天里，孩子们会突然感到原来很好使的2指和3指怎么会不听使唤了，好像比起其他指来弹时更吃力，好像手指都难于抬起。这时不必着急。可告诉孩子们：这就是手指独立即将成功的信息。这时只要抓紧有方法地训练，要不了多久便会有一个全新的感觉，感到每个手指都弹得那么自如、独立，不受任何牵挂。直到这时，手指独立训练已基本完成，接下去就是快速的高深的技巧训练和全身心地投入到音乐的“再创造”过程了。
孩子们天性好玩，让他们坐在琴上有时练习一些枯燥的东西真乃一桩大苦事。如何能寓教于乐，把一些枯燥的练习溶进孩子们喜爱的游戏之中，让孩子们即使是在枯燥的练习中也能体会到一种乐趣呢，这就需要几方面的努力。
家长是幼孩学琴中不可缺少的重要组成部分，是最了解自己孩子心理状态、兴趣爱好的。家长可以把孩子平时喜欢的东西搬到钢琴学习中来，也可以通过画画来提高孩子的练琴兴趣。比如可以画一个大苹果树，弹得好时画一个苹果结在树上；方法掌握得好或改了不同的缺点，在天空中分别画上蝴蝶，燕子等；如毛病重现了，就惩罚性地画只大乌龟，或者画条小虫子啃掉一个苹果(10个苹果老师将奖一朵花)。弹曲子时也可用孩子们喜欢的某游戏或比赛规则为依据，比如一遍下来只错一个音得一束鲜花，错两个音画一个蘑菇，一个音不错又富于表情即夺到红旗进人第二关(即可进入下一步的练习)等等。每天练琴下来，一幅有树有鸟有花有果的美丽图画便展现在面前，使孩子们觉得练琴就是做游戏，而孩子们在练琴时为得到喜爱的奖励注意力会更集中，这样有紧有弛，练琴时也不觉得累。给幼孩上钢琴课时也可利用红花、红旗、乌龟等画说明这堂课的好坏，并结合在家练习的成绩(以图画为依据)给予奖励；大点的孩子可以打分，以刺激孩子们的学习积极性。
快速作文法教案 篇10
教学目的：
1． 培养快速准确审题的基本能力。
2． 训练快速构思作文的基本技能。
教学课时：二课时
第一课：
教学内容：快速作文的基本理论和快速构思的基本方法
一． 导语：
快速作文是当前考场作文的基本要求。当前语文界，对“快速作文法”颇持争议。反对的原因主要有两点：第一，作文是一种创造性劳动，强调快速极易使作文陷入套路，缺少创新。其次，在考场作文真正没写出来的只占百分之一，不存在需要研究快速的问题。
我个人认为：“快速作文”仍然需要研究的探索，有现实针对性。事实上，考场作文普遍存在的是：偏题倾向、篇幅不足、条理紊乱等等。所以作文固然是写出来了，但质量有明显问题，需要指导解决；其次，快速与创新并不存在矛盾。慢不一定就会产生好文章，快速并不就是差。我们很多成语就描述了快速作文的最好境界，如：文思如泉、一挥而就、一气呵成、下笔千言。在古今中外名篇中，就有很多是急就章，如《兰亭集序》，《祭侄稿》等。
从现实利益考虑，考场作文不会给你太多的时间，一般在一小时左右需要你拿出一篇符合基本要求的文章。既要写快，又要写好。再加上作文赋分高达七十，将近总分的一半。所以，研究探讨快速作文法非常重要。
这里我们要谈的快速作文要突出两点：一是“好”，这是前提，二是“快”，这是方法。
二．快速作文法的理论依据
古人云：“文有法而无定法”。有“法”，就是写文章要有基本规则：文章一定要有个明确的中心；文章要有基本的文体。也就是说你是想向我们讲什么，怎么讲的问题。如果是写一个人或事，那就是写记叙文。如果是想向别人讲一个道理，那就是写议论文了。如果要介绍一个什么事物或技法，那是说写说明文了。叶圣陶先生说：“一个意思，可以用来表达它的文章体裁不止一种。可是这许多体裁之中，必然有一种最适于意思的本身和当前的读者的。须要选到一种最合适的体裁，意思才会恰如原样地表达出来，读者才会深切地明白和感动。”
不管写什么文体，都要有四个基本的原则，那就是：明确的中心，清晰的层次，充实的材料，通顺的语言。这就是基本的作文之法。至于“无定法”，属于“定法”之上的个性化的写法，主要是行文方式，语言风格等。
平时作文课上，不管布置什么作文题，往往有不少学生抱怨写不出来，没东西写。叶圣陶先生说：“写文章不是什么神秘的事儿，艰难的事儿。文章的材料是经验和意思，文章的依据是语言。只要有经验和意思，只要会说话，再加上能识字会书写，这就能够写文章了。”由此看来，说写不出来其实是把写作看复杂了，看高深了。写作其实就是说话，只不过是写作用了笔，而说话用的是嘴罢了。
还有学生说，中心主题我也能明确，可以不知道该怎么展开，写着写着就卡壳了。根本原因在于写作前没有明晰的思路，基本上属于脚踩西瓜皮，滑到哪是哪，这叫做“胸无成竹”。
巴金告诉我们：“不要轻视胡思乱想，思想有它自己的路，而且总是顺着思路缓缓前进。”（《三说端端》）一时写不出来也不用着急，山有山脉，河有河道，那么思想也会有其自身走向，成语所谓“顺理成章”，从一个角度看就讲了这个道理。
法国作家有个作家叫大仲马的，他开办了一个写作工厂，把别人提供的材料加以提炼升华，化腐朽为神奇。化用材料，补充细节。这样一生写出了五百多部小说，成了多产作家。这虽然是个特例，却也证明，只要遵循写作规律，做到快速写作，既能写好，又能写快，完全是可能的。
三．快速作文的基本方法
（一）下面就谈谈快速写作的基本方法。我把它简单地概括为“点”、“线”、“面”三个步骤。
1．点
所谓“点”，就是文章的中心观点或思想感情。这是我们写作前首先要明确的一步。在考试中，我们面对的是命题作文或材料作文，那么就需要我们首先做到准确审题。如果题不审好，仓促展开，极易陷于偏题状态，那就“差之毫厘，谬以千里”了。虽然在高中考改卷中曾有淡化审题的呼声，但实际上，一篇偏题作文的得分是相当低的。
怎样快速审好题呢？
先看看命题作文。命题作文一般就是一个词或者一个词组。字数越少内涵越大，也就是限制越少。如上海高考题“忙”，基本上只要作文带上“忙”的意思，就不会偏题。而有些题目很长，如二00三年全国高考题“感情亲疏与对事物的认知”，相对来讲内涵要小，需要你谈到的是我们对事物的认识常常被个人感情倾向所牵制，而很难作别的理解。
快速审好命题作文，简单讲，就是首先把题目上的字眼拓展为带有你的理解和观点的一句话。如“忙”，可以拓展为：人们因忙碌而忽略了亲情；在工作和学习中要注意劳逸结合；生活因忙更精彩。。。可以考虑直接把这个观点写成题目或者换成一个形象生动的题目，这样就为你的文章定好了点，下面的行文因之展开，不至于会偏题了。
审题要防止两个误区：一是题目上的字眼一般都有同义词，一定不能被其他同义词干扰了。如：2001年全国高考作文题“诚信”，不少考生审成“诚实”，虽一字之差，可意义有明显区别，前者是讲信用，后者是讲表里如一。
二是题目上有字面意思，又有内在意思。不要只看字面意思，而忽略其内在意思。如1994年全国高考题“尝试”，字面上是试验。但内在意思是指第一次做的事，如果第二次来做，也不叫“尝试”了，还有其感情色彩也要注意。尝试做的事一定要积极的正面的。如果是做不好的事毫无意义的事，也不叫“尝试”。有个考生写他第一次当小偷，这个题材显然有悖作文原旨，被判为零分。而有一考生写他第一次代替叔叔摆补鞋推的经历，体会到平凡的低微的职业也有其社会价值。这篇作文取材新颖，思想主题积极向上，终得满分。
如果是审材料作文的话，一般来讲，无论材料怎样长，其核心字眼通常就在最后几句，前面不过是铺垫。试看下面一则材料：
美国福特公司一台大型发电机出了故障，工程师们会诊了三个月，没有结果，最后请专家斯坦梅茨诊断。专家在在电机房仔细观察核计了两天两夜，最后用粉笔在电机壳上画了一条线，让修理工把电机打开，将划线部分的线圈减少了十六圈，排除了故障。斯坦梅茨向老板要一万美金报酬。老板惊讶，请他列本金明细。他说：“用粉笔画一条线一美金，知道在哪里画线9，999美元。”公司老板心服口服地照付了。
事情往往就是这样，过程很复杂，结果很简单，而人们偏好注重结果。
请以“结果往往是简单”为话题写一篇文章。
从这道题看，虽然材料讲述了一个完事的事情，其实，核心字眼也就在最后一句，关键词也就是“过程与结果”，提示词“偏好结果”就是让你针对现实问题。这就是说看材料，只需注意力放在材料的最后一句上，这样既可以提高审题速度，又可避免其他文字给你带来干扰而引起偏题。抓住了关键词，实际上就等于做命题作文了，而且，原题中的材料也可变做你的文章中的素材。
四．练习：下面有三道作文题，试用一句话表述你要展开作文的中心主题。
（1）世间万物皆有源，试以“源”为话题写一篇不少于800字的文章。
（2）责任
（3）阅读下面的材料，按要求作文。
1972年，新加坡旅游局给总理李光耀呈了一份报告，大意是，我们新加坡不像埃及有金字塔，不像中国有万里长城，不像日本有富士山。除了一年四季直照的阳光，什么名胜古迹也没有。要发展旅游业，实在是巧妇难为无米之炊。李光耀看了报告，批了这样一行字：你想让上天给我们什么东西？有阳光也就够了。后来新加坡利用那一年四季直射的阳光，种花种草，在很短的时间里，发展成世界上著名的“花园城市”，连续多年旅游业收入列为亚洲第三名。
要求：根据材料，自选角度，自拟题目，写一篇不少于800字的文章。
第二课时
教学内容：快速作文的基本方法；例文分析
一． 快速作文的基本方法
（二）上节课我们讲了“点”，下面我们讲“线”。
2．线
所谓“线”，就是文章的思路。对于写记叙文来，就叫“线索”，对于写议论文来说，就叫“层次”。在审好题之后，快速确定文章的思路，这是快速作文的第二步。
如何确定思路？一个最简单的办法就是设置问题。这在议论文中最适用。事实上，我们写议论文的过程就是回答问题的过程。如果你觉得文章不好写，或者写不下去了，那么你就考虑设置问题。通常用得最多的问题是：“这个词的含义是什么？”“这个事情的本质说明了什么？”“有哪些例子可以呢？”“有哪些名言讲述了这个道理呢？”“如果不这样会是怎样呢？”“我们应该怎么办呢？”“这件事会产生怎样的危害（或好处）或影响呢？”，如此等等。一个问题接着一个问题推动你的思路向前发展。所以写议论文完全可当作自问自答题。只是要把握好问题与问题间的逻辑联系和逻辑顺序。
我们从上节课布置的题目中就举个例子来看看：世间万物皆有源，请以“源”为话题写一篇文章。假定我们将文章的“点”审为：石——人的灵性之源。接头我们就要确定线了，我们试用设置一系列问题的办法展开快速构思：
（1）。人对石头有着怎样的感情？
（提示语：人类的物质和精神生活都与石有不解之缘，总起。）
（2）。石在物质上给人类哪些帮助？
（提示语：从石器时代、青铜时代、到矿产开发利用，低贱到铺路石造房，高贵到金银钻石，无一不与石有关。）
（3）。石在精神上给予人类哪些启示？
（提示语：神话—女娲练五色石补天；小说—《西游记》孙悟空由顽石而化，《红楼梦》贾宝玉衔玉而诞；篆刻—石印；雕塑—石雕玉雕，人类创造精神的源泉）
（4）。将来石还会给人类带来什么？
（提示语：我们不要只是向石头无限索取，泥流石，山洪，植被破坏，已经向我们提出警告。）
实际上，当有了一系列的问题，启动了我们的思维，激发了灵感后，也许后面的行文不一定按着预设问题展开。但通过设置问题推动写作的快速进行已经显示出很大的效应。
3．面
所谓“面”，就是充实作文的有效材料。
如果确定写记叙文，那么围绕中心选好一个题材，记叙一件事（或一个人）的经过成了这类文章的主体，“面”上材料无非就是时间，地点，人物，事情发生的开端，发展，高潮（结尾），也就是常说的六要素。像这类文体主要功夫在于准确审题，确定了中心之后，围绕中心把握好材料的详略取舍的问题。完整地叙述一件事情对于一般中学生不会成太大问题。所以像这类文章靠的是立意和选材。例如2001年全国高考满分作文《赤兔之死》，想象赤兔马临死前的遗言侧面烘托其主人关羽之忠之诚。可谓内容与形式的完美结合的典范。
通常不少学生对写议论文感到难度最大的就是缺少材料。那么怎样快速获取材料也是需要解决的问题。实际上，如果按照上面对文章“线”的方面做到的话，快速获取材料已经可以迎刃而解了，每提出一个问题，等于就是在提示有关的材料。也就是说提出问题与获取材料在相伴而行。这里再提出一个获取材料的最简单的办法：那就是变换角度。例如说对于一个问题我们有了一个正例之后，接下来要不要选一个反而例子呢？当例子找好了，能不能找些名言锦句之类佐证一下呢？还有能不能来一个形象的比喻来论证呢？
作为一个中学生，多少有了一些阅历，也有了一定的人生经历，材料不会没有的。说缺少材料还不如说一时想不起来。那么，变换角度获取材料可以成为一个最好的方法。
二． 写作演练
总结以上所讲，我们的快速作文法：
点：拓词成句定中心。
线：设置问题明思路。
面：变换角度找材料。
下面我们选一道作文题用以上方法进行快速写作演练并计算大致时间。文题为：以“宽容”为话题写一篇不少于800字的文章。
第一步：拓词成句定中心
我将题目拓展为：宽容可以使人博大。（可以就将此定为正式题目，大致在2分钟）
第二步：设置问题明思路
我将设置以下问题：
（1）是什么触发了我写宽容这个话题？（说明：一般写作都有一个由头或起因。本文就从讲一个小故事说起，小故事能激发读者的阅读兴趣。用一百字以内概述，5-10分钟）
（2）这个故事说明了什么？（说明：既引述了故事，当然要顺此揭示本质，这也就点了题，便于展开论述。3-5分钟）
（3）现实生活中有哪些缺少宽容的现象呢？（说明：写文章的目的就是为披露现实问题，有的放矢。5-10分钟）
（4）缺少宽容会带来哪些后果？（说明：讲缺少宽容的严重后果，也是突出宽容的必要。5-10分钟）
（5）宽容会给人和社会带来什么好处？（说明：讲宽容的好处也就是倡导宽容，提示写作本文的中心。从而完成最后一步。5-10分钟）
第三步：变换角度找材料（相应时间见上，加上适当修改时间10分钟，一个小时左右可成。）
在问题设置的同时，相应的材料也自然出现。有了古代之例，就对应找现实之例，有正例，最好就找一个反例。一是使论述有所涵盖面，二是使文章更充实饱满。
以下是据此写完的下水文章：
宽容使人博大
我国古代有个故事：一个买布的人和卖布的人吵架，说：“三八二十三，你为何收我二十四钱？”颜回上前劝架，说买布人错了。那人不服，拉颜回去找孔子评理，并说定如果他错了就把脑袋输给颜回，颜回输了就把帽子给他。孔子对颜回说：“哎，三八就是二十三啊！”那人得意地把颜回的帽子拿走了。颜回不解，孔子说：“说你输，只输一顶帽子，说他输，那可是一条人命啊！”
这个故事让我对孔子又增加了一重敬意，在判断事理上，他比常人高出一个境界，那就是对待无知者或小人表现出来的大度，宽容。宽容意味着对别人人格的尊重，对别人错误的谅解，也是一种治病救人的良药。试想，假如有天那个买布人终于弄明白了“三八二十四”，知道了孔子是故意让他赢的，使他不仅保着了面子，还保着了一条性命的话，那么他的灵魂是不是会得到最大的感化呢？
可是在现实生活中常常发生一些因小事不能化解而纠斗不休的例子。轻则互相诋毁，重则大打出手，甚至还有因小小的误会而酿成血案的惨事。山东有个女中学生因为不能容忍父亲的感情生活的出轨，而不顾亲情大肆揭发父亲，以至于父女之间仇人相向。前不久在武汉还发生过反扒志愿者将小偷暴打至死的案件。诸如此类。是什么使我们将人与人之间的关系弄得如此紧张，如此隔膜？是宽容之心的泯灭。因为缺少宽容，我们生活的阳光常常被阴云笼罩。
其实中国人本就不乏宽容的传统。清代有个学士叫张英，他家乡的哥哥与邻居为争三尺巷道闹起矛盾，张英给托信求救的哥哥写了封信说：千里修书只为墙，让他三尺又何妨。万里长城今犹在，不见当年秦始皇。这封信传到邻居家，对方愧疚不已。于是双方各向后退出三尺墙。这就是今天桐城“六尺巷”的来历。看来宽容从中发挥了无形的力量。
那么宽容能产生多大的力量呢？唐人李翱讲了一个寓言：说有两匹马并驾而行，一匹骏马，一匹瘦马。骏马仗着力量强大咬破瘦马长鬃之颈，使其流血不止。瘦马若无其事，仍行走自如。骏马回家后却浑身颤抖，水草不沾。瘦马主人说：它大概是因为咬了弱马而感到羞愧。于是牵来弱马，让两马同槽而食，不久，骏马恢复如初。
在这个寓言中，瘦马在受侵犯时虽然没有还击，却产生了比体力更大的力量，那就是精神的力量。忍让可以感化浅陋，宽容可以消弭仇恨。
表面上看来，宽容好象让人受到一些损失，像颜回失去了帽子，可换来的却是博大的胸怀，精神境界的提升。假如人人都常怀宽容之心，那么我们这个社会就没有化解不了的仇恨，没有消融不了的矛盾，没有排除不了的误会。我们的生活将会因此更和谐快乐。